【栄養たっぷり♪】乾燥きくらげ（沖永良部島産）

【きくらげ栽培に適した沖永良部島】

弊社代表西の故郷でもある沖永良部島は、奄美群島の南西部に位置します。鹿児島県ですが、位置としては沖縄県に近い場所にあり、年間平均気温が約22度と温暖な気候に恵まれ、その南国の気候と、ミネラルたっぷりの潮風を浴びて育つ「きくらげ」は、肉厚でプリプリ食感が特徴です。

【最大の特徴】肉厚プリプリ！

沖永良部島の自然の恵みをめいっぱい受けて育ったきくらげは一級品！きくらげはそのままおいておけばいくらでも大きく、巨大化していくものですが、人の目と手で切らげの成長を見極め、【若採り】の【6～10センチ】というサイズにこだわっています。

毎日食べると体に嬉しい！栄養豊富なきくらげ

全食品のうちNo.1の含有量！便秘解消や腸内環境の改善が期待できる【不溶性植物繊維】とカルシウムの吸収を促進する働きがある【ビタミンD】の他に、鉄分、ビタミンB2、カルシウム、マグネシウムなどの栄養素たっぷりです。きくらげを1日に食べるといいとされる量は、乾燥きくらげ5g。水で戻すと7倍に増えるので、約35gということになります。不溶性の食物繊維が多く含まれるきくらげは腸の中で水分を吸収し大きく膨らむのが特徴。それによって便がかさを増し、腸を刺激してお通じの改善につながるといいます。その量は、話題のダイエット食品「もち麦」のなんと4倍以上と言われています。

日本一の「きくらげ」を目指して（代表挨拶）

南国きのこ苑は沖縄本島から北へ約60キロ、鹿児島県奄美群島の沖永良部島で国産きくらげ栽培を営んでいる「きくらげ農家」です。きくらげ産地といえば「山国」をイメージされる方も多いと思いますが、四方を海に囲まれた沖永良部島は①周年栽培を可能にする南国ならではの一年をとおして温暖な気候　②隆起珊瑚や潮風による豊富なミネラルを含んだ育成環境など、きくらげ栽培を行うのに絶好の環境が整っています。そんな島で、わたし達は「皆様に最高のきくらげを食べていただきたい」という想いから、様々な取り組みを行っています。沖永良部島固有の菌種「久志検菌」を基幹作物であるサトウキビの搾りカス「バガス」を活用した菌床栽培、珊瑚の石垣蔵での半自然栽培など、独自のきくらげ栽培を行っております。近年は六次産業化にも着手、お客様に召し上がっていただきやすい「きくらげの加工食品」製造開発にも取りんでおります。また、近年の「食への安心・安全志向」から国産への関心が高まりつつある中、かごしまの農林水産物認証制度の認証を受け、毎年の検査合格を頂戴しております。このような様々な取り組みの中から生まれた当社の「南国きくらげ」は栄養豊富、肉厚、プリプリの食感が味わえる「日本一のきくらげ」と高い評価をいただいております。ぜひ自慢の「南国きくらげ」をご賞味ください。

美味しいお召し上がり方
乾燥きくらげ活用術

乾燥きくらげは、長期保存が可能で、乾燥させることでさらに栄養効果が高まるといわれています。最近では健康食品としてテレビでも話題です。きくらげは「栄養があるのはわかっているけれど、食べ方がわからない…」という声が寄せられることも。
きくらげは味を出さず、周りの旨みを吸収するタイプのきのこです。炒め物・スープ・酢の物・天ぷら・鍋…などなど、何でも合います！
色々な料理に使っていつもの食事にきくらげの豊富な栄養素と楽しい食感をプラスしてみてはいかがでしょうか？